郷土自慢 about 国外


どや顔に定評のあるゆっくりさん






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 やあ、今日は中の人の心の故郷自慢を、代理でゆっくりが紹介します。
 ぶっちゃけ、心の故郷ってなんぞや?と思った方も多いと思います。
 決して頭の中にある妄想世界ではないと中の人が言ってます。割と本気で。
 まぁ、妄想世界なんて、世知辛すぎて人様に見せられるようなものでもありませんしね。
 話を戻しますと、中の人は小学生時代の9割くらいを国外で過ごしていました。
 場所はお米の国の孤島列島です。分かりやすく言うと、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島です。

 出ました、中の人がもつ唯一の持ちネタ『実は外国に住んでました』
 これをカミングアウトすると、9割方「帰国子女ですか?」と聞かれます。
 次に聞かれるのは「英語喋れるんですか」と決まってますが、
 ここは中の人を紹介する場所ではないのでこのネタはここで打ち切ります。
 
 まぁ、そんなわけで、人生で一番長く感じる時期をハワイで過ごした中の人にとって
 ハワイは故郷とも言える場所なわけで。
 心に一番残る時期を過ごした場所、即ち心の故郷、ということですね、多分。
 殆ど思い出レベルでしか覚えていない場所ですが、覚えている限りのことを
 紹介していこうかと、中の人は言っています。
 
 注意しなければいけない点として、
 これは中の人の心の故郷紹介(郷土自慢?)であって、ハワイの紹介ではありません。
 なのでハワイ(オアフ島)のごく一部分をかなり偏った視点で描かれています。
 ハワイについての参考資料には成り得ないのでその辺ご了承ください。
 決して本末転倒とは言ってはいけません。
 
 
 


 住んでいた場所



   引き続き代理のゆっくりが現地ハワイよりお送りします。
 手始めに住んでいた場所の紹介から始めてみましょう。
 まずはこの画像をみてください。
 


   
 
   お分かり頂けたであろうか。
 そう、この画像に、中の人が住んでいた建物が写っています。
 住所は「シャミナード大学付属セントルイス高校のとなりにあるコンドミニアム(マンション)です。
 右奥に移っているのが高校で、左側のがマンションです。
 「リージェントシーパーク」とかいうマンション名があったそうですが。
 そこんとこ、どうなんですか、中の人。

   中の人「覚えてません」

 だそうです。
 





 
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   だいたいこの辺の写真だそうです。
 横文字の建物ばかり並んでます。流石国外。
 なんだろう、この誰得感。
 戻るボタンを押してどっかに行きたい気分になってるのですが。
 視聴者様、どうか右上の×ボタンにマウスカーソルを寄せずに、
 長い目を持ってスクロールしてあげてください。
 中の人も疎外感を感じて反省している様子です。
 



 
大きな地図で見る

 
   中の人「広い視点でみると大体この辺です」

 これ世界地図じゃねーか。
 
 
 
 
 
 
 

   結構立派な建物ですね。

   中の人「このコンドミニアムは2棟あって、僕が住んでたのは奥にある棟です」

 じゃあ住んでた方を表示しろよ。
 と言いたいところですが、無理だとか言ってます。
 



 

   なるほど、門番付なのでGoogleMapでは写せないんですね。
 ちなみに敷地内には屋内・屋外駐車場、プール、自販機などがあるそうです。
 ただし建物はオートロックによって部外者は入れないようになってます。
 国特有の治安を考慮された建物ですね。
 まぁ内側からはロックされていないので意外と簡単に出入りできます。
 


 

   裏門からならかろうじて見えました。
 あれが住んでいた建物だそうです。
 学校帰りは正面から帰るよりこの裏門から帰る方が早いそうです。
 でも裏門は鍵がかかってるので金網を飛び越えることもしばしばあったと中の人がいってます。
 いつしか有刺鉄線が巻かれてて出来なくなったのはいい思い出とか言ってます。ちっともよくねぇ。
 



 

   上からみた断面図です。
 大体こんな感じだそうです。
 中央の青いものがプールらしいです。
 



 

   進化したGoogleMapでみた別角度の画像です。
 かなり画質がいいですね。
 記憶ではこんなにキレイな建物じゃなかったとか言ってます。
 





 


 周辺の施設



 

   これは、住んでいた場所の近くにあるマクドナルドで、よく活用していたそうです。
 しかしこのマクドナルド、テイクアウトで注文すると、数量を間違えることがよくあったそうです。
 ハンバーガーが1個足りなかったり、ポテトLサイズを5つ頼んだのに2つしか入ってなかったり。
 この辺が欧米クオリティなんだな。とか中の人が言ってます。
 ちなみに日本のマクドナルドより値段が安く、どれもサイズがでかいというのも特徴的です。
 1990年代の頃はハンバーガー1個50㌣くらいだった記憶がありますね。
 更にMサイズという物はなく、代わりにスーパーサイズという物が存在します。
 日本のポテトLサイズより2回りくらいでかいそうです。
 これらのスーパーサイズはマクドナルドに限らず色々な店でも存在するようで、
 欧米人の体格が縦にも横にも長いのはこれが原因じゃないのかと密かに思ってます。
 





 

   ここは、タイムズという雑貨屋さんです。
 食品から工具から機械まで色々おいてあります。
 無駄にでかい建物と、無駄に広い駐車場が特徴的ですね。
 品揃えが意外と抱負なので、衣服を除いた大抵のものはここで買ってました。
 でもハワイのお菓子は日本人の口に合わない物が多いのでお菓子選びには苦戦しました。
 ゴムを食ってる気分になるグミは素人にはお勧めできないと言ってます。
 





 

   えーと、ここは、どこだっけ。
 ……はい、中の人によると、通っていた小学校だそうです。
 これより先はGoogleMapでは写せません。
 「ホクラニ・エレメンタリー・スクール」という学校名だそうです。
 英語を学ぶ意欲がなかった(勉強嫌い)中の人にとっては、苦い思い出も多いそうです。
 何しろ日本語すら怪しかった小学生がほぼボディーランゲージのみで何年も通っていたとか。
 同学年に日本人はいなかったそうです。中国人は多かったそうですが。
 キム・ヨンス君、キム・カヒン君、シャ・ユーシェン君など、何故か名前だけは覚えているとか。
 あ、全部仮名ですよ。
 あとこの学校は中の人が転入した頃(1990年代前半)から既にコンピュータ室というものが存在しており、
 コンピューターを用いた授業もありました。内容は忘れたそうですが。
 ほぼ10割MACで、フリーズ率も高かったそうです。
 「ティーチャー、コンピュータ、フリーズ」という言葉を中の人はよく使ってたそうです。
 





 

   ここは、学校の裏にある「カネワイパーク」と呼ばれる公園です。
 遊具施設だけでなく、バスケットコート・テニスコート・プール場・卓球場まであり、
 駐車場も完備という素晴らしい場所です。
 中の人も長らくお世話になった場所で、楽しい思い出がいっぱいだそうです。
 唯一苦い思い出はここの公衆電話でイタ電して怒られた記憶が鮮明に残ってることだそうです。
 今も昔も変わってませんね、中の人。
 


 

   おまけとして、問題の公衆電話。
 いや、問題なのは当時の中の人と未だに詳細場所まで覚えてる中の人だろう。
 





 

   ピザハットだったところです。はい、見てのとおりもうピザハットじゃないですね。
 よく家族で食べに行ったもので、なくなってるのは感慨深いですね。
 一家族でお腹いっぱい食べても10ドルいかないというものでした。
 日本のピザハットはどんだけボッタくっているんだ、と言いたくなるのも無理はないと思ってください。
 





 

   近場で唯一、日本的な食物を扱っていた場所です。
 10年くらい前は「RAIRAIラーメン」っていう店だった気がしましたが。
 今は「SushiMan」になってますね。
 意外と日本人がいるこの地域で果たして需要はどうなのか。
 





 

   わかりづらいですが、奥に写っている建物は学校の校舎です。
 結構広い敷地で全部写すのは不可能ですが、こういう建物だと思ってください。
 さて、それではここは一体何の学校の校舎なのか、ということですが。
 「中の人が通っていた日本人学校が借りていた校舎」です。
 ややこしいですが、そういう建物として中の人は扱っていたそうです。
 中の人はここで国語と算数を学んでいました。週1で。
 実名を出すと、レインボー学園という日本人学校の小学部に転入し、卒業目前で転校(帰国)しました。
 在籍記録はあっても卒業記録が残っていないという中途半端さ。中の人の人生そのものですね。







 


 思い出の地域

   身の上話がやたら多いので、ハワイでよく行った場所を見てみましょう。
 いわゆる思い出の場所という奴ですね。
 一体中の人はどんな思いをこの地に残したのでしょうか。
 その名残を追っていきましょう。
 



 

   ここはハワイの名所の一つ、「ダイヤモンドヘッド」と呼ばれる山のパーキングエリアです。
 奥に写っている山がダイヤモンドヘッドです。パーキングエリアなのはGoogleMapの(以下略
 


 

   ハワイを紹介するときによく写っているあの山がダイヤモンドヘッドです。
 中の人はこの山から結構近い場所に住んでいたので、登る機会が多かったそうです。
 観光客だけでなく地元民もよく登る場所なため、崖沿いにも安全な処置が施されており、
 事故にあったとかいう話は(中の人が知る限りでは)あまり聞きません。
 山登りというイメージではなく観光名所の1つといった感じですね。
 





 

   ここはハワイ最大の消費者利用施設の集合場所、「アラモアナショッピングセンター」の入り口です。
 施設としては膨大な店舗の数があります。Wikipedia先生によると、
 >4つのデパートや高級ブランドのブティックから、
 >スーパーマーケットや薬局、各国料理のレストランやフードコートまで
 >多数の店舗が営業している世界最大のオープンエアのショッピングモールであり、
 >240店以上の店舗を抱える「メガモール」である。

 とのこと。中の人も想像以上でびっくりです。
 おおよそ小学生が一人で行くところではないので家族で行った思い出しかないですね。
 思い出の場所といいつつ親に連れ回された記憶しかないのであまり思い出深くないそうです。
 関心なさすぎですね、中の人。
 





 

   観光地ってか名所ってかお約束の場所、海です。
 一番有名なワイキキビーチです。
 ちなみに地元民はよっぽど海が好きでない限り海では泳ぎません。
 だからいつも観光客(殆ど日本人)で溢れています。
 中の人もカネワイパークにあるプールで泳ぐ事の方が圧倒的に多く、
 海で泳ぐにしても観光客がいかなそうなところに行っており、
 ここで泳いだことがあまりないそうです。
 ていうか、人だらけでごみごみしてるから行きたくなかったそうです。
 





 

   アロハ・スタジアムと呼ばれる場所です。
 普段からあまり賑わってる気配はありません。
 


 

   中はこんな感じになっています。
 時々日本のプロ野球選手がここでオフシーズンに練習試合をやるそうです。
 中の人も野球に関心がなかった頃に一度観戦に行ったそうです。
 その時にまだルーキーだった松井稼頭央選手と元木大介選手からサインを貰った記憶があります。
 中の人は一時期、のちに有名な選手になったため、
 サイン入りグラブをヤフオクに出そうか本気で迷ったそうです。迷うな。
 





 


   「ビショップミュージアム(博物館)」と呼ばれる観光名所の1つです。
 中の人は数え切れない回数、訪問したそうです。
 ハワイの小学校はフィールドトリップ(遠足)を頻繁に行うものでして、
 その際にここに行くことがかなりありました。
 ぶっちゃけ、ここに何があったかなんて何一つ覚えていないというのが中の人の正直な感想です。
 何度も行ったことがあるという記憶しかないそうです。
 でも観光名所なので見所満載なのでしょう、と中の人が他人事のように言ってます。
 







 


 あとがき



   さて、長々と画像を使ってまで紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
 ゆっくり的には中の人が一体どんな幼少期を過ごしてきたかが気になりますが。
 きっとロクでもない話しか出てこないので聞きません。
 それでは中の人、最後に言いたい事をどうぞ。

    中の人「ハワイは観光で行く分にはいい所です」

 住むところとしてはあまりお勧めできないってことですね。ありがとうございました。


 いや、まて。読み返してみたら、ハワイについていいところが殆ど書かれてないじゃないか。
 郷土自慢なんだからいいところも何か言いやがれ。

    中の人「虹の島っていう異名を持っているので頻繁に虹が見れるところがお勧めです」

 おお、ちゃんといいところがあるじゃないか。
 最初からそこ言っておけよ、中の人。

    中の人「でも虹が出るってのは不定期に雨が降るってのが原因だから生活的には困るんですよね」

 いらんこというな。


 




 


文章構成: 中の人
ナビゲーション: どや顔に定評のあるゆっくりさん
何かあったら責任取る人: 中の人





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