老人と子供たち



熊本市内の幼稚園で行われた遠足でのスナップである (多分場所は熊本市内、ないしはその周辺と考えられる)。 園児の並ぶ後ろに、鮮明な老人の顔が写っている。 しかしどう見ても顔だけが浮かび上がっており、 また状況的に部外者がこのような場所に立っている状態で写真が撮られるということはないだろう。 従ってこれは霊であると考えられる。

解説によると、この場所は古戦場の跡に作られたものであるという。 古戦場は多くの者が死んだ場所ということで、全国各地で心霊スポットとなっている場合が多い。 実はこの写真にはこの霊を含めて8体が写し出されているという。 これだけの数の霊が出現するのも、やはり古戦場であったことが関係していると言えるだろう。 ただし、この霊が直接この古戦場で亡くなっているかについては別問題である。 むしろこれらの霊は地縛霊ではなく、 古戦場という場所柄に惹かれて寄り集まってきた浮遊霊(不浄霊)である確率が高い。



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