遠近法の問題



長野県の千曲川で撮られた写真である。 鉄橋の部分に少女と思われる顔が写っている。 光か何かが反射したような色合いでもなく、また現像の際の色むらとも考えることも難しい。 なぜならこの写真を撮影した人物は、いわゆる“写真家”なのである。 実際、プロのカメラマンが撮った写真に心霊写真が写ったという話はほとんど聞かない (隠しているという訳でもないようだ)。そして霊と見間違うような光学的なミスもほとんどしそうにない。 いわば、写真家の撮った心霊写真というものは、それだけに価値が高いと言える。



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