1981年の神戸ポートピア博覧会で撮られた写真である。
何の変哲もない写真のように見えるが、一箇所だけやや不自然な部分がある。
女性従業員の背中のプリントである。
気に留めなければ、Tシャツのプリント柄だと思ってしまいそうになるが、
まさか博覧会の従業員の制服に誰かわからない人物の顔写真がプリントされるはずがない。
さらに右奥の男性従業員のシャツをよく見ると、背中には何もプリントされていないことがわかる。
女性の背中に写し出されたものは、霊である。しかも全体の輪郭が非常に鮮明であることから、
生霊の可能性が高いだろう。多分この女性従業員に関係する人物の念が現れたものであると考えられる。
しかし見事なまでに写し出された心霊写真であると言える。
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