これは非常に貴重な心霊写真である。
昭和56年に父親の葬儀の時に撮ったものらしいが、棺に横たえられた遺体から霊光が発せられている。
しかもその霊光には星形の光が鮮明に浮き上がっている。
この霊光が亡くなった父親の霊が示したものであることは疑いないだろう。
霊光は霊体そのものではないので、この写真が遺体から霊が抜け出た瞬間であるとは言えない。
むしろ、亡くなった父親の強い意志
(例えば生前への未練であるとか、やり残したことに対する後悔であるとか)の現れであると言えるだろう。
ただオレンジ色の霊光であるので、いわゆる怒りや怨みという観念はないようである
(オレンジ色が霊体の感情として一番ノーマルであると言われている)。
霊光に現れた星形は、やはり死の直後ということで、
霊がかなり強力なパワーを持っているからできた形なのだと思う。
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