心霊写真というよりも、奇妙な写真に属するものである。
写真の画像の様々な場所に巨大な“蟻”が写り込んでいる。
二重写しの可能性はあるが、常識的に考えてこのような蟻を拡大するように写真を撮る
という行為が行われたとするのは不自然である。
なぜ“蟻”が写ったのか。むしろその意味に問題があるように感じる。
鑑定によると、蟻の持っている“働き者・蟻酸”という連想から解釈がなされている。
果たしてこのような解釈が正しいのかどうか疑問を感じる部分であるが、
ただ“蟻が写った”という事実だけは動かし難いものである。
強引に意味を結びつける必要性はないが、何らかの予兆であると考えるべきであろう。
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